ブロッコリーの播種(はしゅ)

前回からの、育苗小屋のテストの為に、ブロッコリーの種まきをしてみました。

品種は「どしこ」です。数少ない固定種です。

F1種と固定種の違いですが、F1は育苗状況にバラツキが少なく栽培しやすいので、好まれているようですが、自分の場合は多少バラついてくれた方が、少しずつ収穫できて都合が良いので、これにしてみました。

2月16日に播種(はしゅ:種まき)して、農電マットのスイッチを入れときました。

上から新聞紙をかけて、水の蒸発を抑えてます。

写真では分かりにくいですが、21日の早朝に発芽を確認。約4日。ここまでは、まーまーの出来でしょうか。

発芽してからは、光がいるので新聞紙は外してます。

ここから徐々に、温度を下げて外気に慣らしていくように育てていきます。

春作の準備 育苗小屋

今日は育苗小屋の作成です。

畑に行けば、立派な育苗ハウスがあります。ただし、育苗はこまめな管理が必要で、少しの水やりの為に、畑に行くのがおっくうになるので、観察しやすい、家の前に設置してみます。

前回の様子

育苗の手順としては、上の農電マットで加温しながら発芽を行い。今から作る、育苗小屋で育てる想定です。

市販の育苗小屋も検討したのですが、プラクトレーにちょうど良い物がなく。安く仕上げる為にも、直感パイプを組み合わせて作っていきます。

おおまかなに、長さを測って、細かい所は目分量で作ってます。

苗自体はそれほど重くないので、たぶん大丈夫かと思います。

途中、農業用ビニールが足らなくなったので、ホームセンターで買い足し、完成です。

突貫工事で作ったので、クオリティーとしては、いまいちな感じですが、苗が育てば良しとします。

次回は、実際に種を蒔いて試してみます。

農業的ph計の比較

土の状態を確認する為に、ph計を使います。今まで、3種類ほど試したので、まとめです。

初代のph計。試験薬タイプです。

土20gに対して水を50g。攪拌したあと、しばらく放置。2、3時間はかかります。

それから、上澄み液をスポイトで吸い取って、試験薬を投入、色の違いで、phを判定します。

メリットとしては、安い。試験薬自体は1000円ほどで買えます。

ただ、デメリットとしては測りや、スポイトなど、その他の道具も必要になるので実際には、そこまで安いとも言えないかもしれません。

とはいえ、アクアリウムなどの水槽のphを気軽に測るのには適しているように思います。

2代目、ph計。

シンワ製のデジタルph計。これも試験薬同様に、土20gに対して、水を50g。攪拌して、少し落ち着いたところで、先の電極部分を差し込んで計ります。

残念ながら自分の感想としては、メリットが1つもありません。ただ高いだけです。7000円以上はします。

期待していたのは、精度だったのですが、正確なところはわかりませんが、同じ物を測ってもかなりブレが発生します。

3代目のph計。今年からの導入です。

メリットとしては、測り易さです。土に刺せば、10秒ほどで測れます。

デメリットとしては、水などの液体は計測できない事でしょうか?後、デジタルph計みたいに、校正を行う事が出来ません。基準が狂ってしまうと、買い直しとなります。

3つを使ってみて、今のところは最後の電池を使わない、シンワ製の酸度計が1番使いやすいです。

電池も使わないので、畑の物置きに気軽に放置できます。

だだし、溶液タイプ、デジタルタイプ、電池を使わないタイプ、どれも経年により、基準からズレます。

この辺は、作物の育成状況、雑草の生え方、虫の発生ぐあいなど、畑を良く観察していく必要がありそうです。

案外、昔の人がしたように、畔にアジサイを植えて、その花の色合いでphを判断したそうですが、それが1番効率的なのかもしれません。

新しい物と、古い技術、これらを上手く融合して自分の物とする必要がありそうです。

雑草にまみれての

雑草にまみれての収穫。なにが植わっているのかわからない状態ですが、

ちぢみほうれんそうです。

去年の11月末から出荷して、まだ全体の4分の1ほど残ってます。

暖かくなるまで、コツコツ出荷です。

春作の準備 農電マット

春作の準備で農電マットを購入しました。

農電マットとは、防水のホットカーペットみたいな物です。寒い時期に苗を育てるのに使います。

とりあえず、農電マットに農業用ビニールを巻きます。これによって、マット自体が擦れたりして傷付くのが防げます。

後は配線を繋いで、設置。

畳1枚分の大きさで、およそ10枚のプラグトレーを並べる事が出来ます。

春作に向けて、ブロッコリー、キャベツ、ピーマン、レタス、あと、時々変わり種などをまいていきます。

紅菜苔(コウサイタイ)の出荷調整のやり方

紅菜苔の出荷調整のやり方です。

最終的には、こんな感じで出荷していきます。

まずは収穫、花芽(はなめ)の部分を特殊なハサミで切っていきます。

「とう摘み」とも言います。

普通のハサミでも切れますが、紅菜苔は茎が柔らかく、傷つき易いので、小さなこのハサミで切ります。

また、このハサミだと、ハサミを持ったまま、指先を使うことも可能で効率よく収穫を行うことができます。

規定量(100g)を測って、揃えていきます。水分の蒸散も考慮して、多少おおめに詰めてます。

黄色いのは、クリアーファイルをカッターを切った物。葉物野菜などを袋詰めする時に良く使います。

スポッと袋に入れて完成です。

今年の作付け計画

今年の作付け計画です。

正月ぐらいから、ちょくちょく考えて一旦完成です。

ちなみに、作付け計画とは1年間に何をいつ植えるかを計画するものです。

考慮すべき点としては、

◼️適期(てきき)

作物毎に、適した気候を考慮します。年に1回しか種を蒔けない物や2回蒔ける物。3月ぐらいから5月ぐらいまで、種を蒔ける物など。植物の特性を考慮して、種を蒔きます。

◼️地域農家さんの特性

地域農家さんの得意な作物と被ると、安値合戦になりかねません。なるべくそうならないようにします。ちなみに、ピーマンは誰も出してませんでしたので、今年の作付けに加えておきました。

◼️必要資材

きゅうりなど、必ず支柱やネットなどが必要になってきます。特に、夏の野菜には、これらが必要な種類が多いです。

あまりにも、多すぎたり、時期が被ると、手が回らなくなります。

去年も考えたのですが、明らかに複雑になってしまいました。年間最低でも30品目ぐらいです。

少しでも簡単にを心がけたのですが、あれもやってみよう、これもやってみようと、好奇心の勝ちです。

あとは不測の事態として、台風も影響してきます。この辺を勘案して、適時計画を見直していきます。

ともあれ、春から夏にかけての種はこの表を元に注文しておきました。

ザーサイの出荷

思った通りとはいえ、ザーサイを収穫して、出荷していますが、まったく売れませんね。

6個出荷して、4個回収です。2つ売れたから良い方なのでしょうか?

とはいえ、売る時にザーサイとすら書いてないので、消費者からは

「何これ?」

としか思われてないでしょうね。ネームカードを作ろうかと思います。

で、残ったザーサイを塩漬けザーサイにする為、また干しておきました。

春頃には、結構な量のザーサイが完成しそうです。

上手く出来れば、知人に配ります。

天然酵母でパンを作る

天然酵母を培養してパンを焼いてみます。

天然酵母は、何度か培養したことがあるのですが、焼き上がりまでの成功確率は高く見積もっても50%ぐらいでしょうか?

今回はどうなるかわかりませんが、やってみます。

既に培養済みの天然酵母です。

年末に仕込みました。天然酵母の培養方法なのですが、自分の方法は少し変わっています。

    瓶の高さ1/3ぐらいまで、ぶどうなどの培養元を入れます。ぶどう、りんごなどが培養しやすいです。今回は、市販の干しぶどうを使ってます。
    ぶどうを入れた後は、スケールに乗せて、重さを測れるようにしておきます。瓶の蓋ギリギリまで水を入れつつ、水の量に対して、凡そ3%ぐらいの糖分を入れます。今回は、ハチミツを入れておきました。
    ハチミツにした理由は、普通の砂糖より、殺菌作用があり青カビ発生など、腐敗に傾きにくい為です。初期から酵母菌の活性が活発なら、上白糖でも問題ありません。
    その後、蓋を閉めて空気が入らないようにした状態で、冷蔵庫に入れます。
    だいたい、1週間ぐらい寝かせると白く濁ります。この時も、透明感のある白が理想です。
    自分は乳酸菌発酵だと勝手に思ってます。白く濁った液を味見すると、薄いヨーグルトみたいな味がするはずです。
    ちなみに、この液を飲むと不思議とお通じが良くなる気がします。
    失敗した場合は、ウエッという味で、すぐにわかるかと思います。
    次に、嫌気性発酵から、好気性発酵に切り替える為、瓶の上部1cm〜2cmぐらいを捨ててください。捨てるのがもったいない場合は、飲んでしまいます。
    後は、埃が入らない様に、瓶の上部をサランラップで巻いて、爪楊枝で空気穴を開けておきます。

直射日光が当たらないところで保管して、様子をみます。夏場の気温の高い時は2日ぐらい、低い時でも7日ぐらいで完成します。完成の目処としては、しゅわしゅわかげんです。しゅわしゅわが、だんだんと激しくなって、ある時をさかいに落ち着いてきます。1番激しい時が、パンに使うちょうど良い時期かと思います。

    次にパン焼きです。

◼️材料

    強力粉 225g
    全粒粉 25g
    砂糖 3g
    塩 3g
    天然酵母原液 160cc
    これらをホームベカリーに投入していきます。

ホームベカリーで40分、1次発酵まで行います。

1次発酵後、取り出して軽く丸め直します。

この上に、濡れ布巾をかけて、40度の2次発酵で20分です。

取り出します。

なんだか、嫌な予感がするので、追加で、もう10分延長します。

クープを入れて、焼きに入ります。クープの切れ目に、バターを載せてます。

ステンレス製のボールを被せて、250度で15分焼いていきます。

本来なら、この倍ぐらいの大きさになるはずなのですが・・・

うーん、なってません。

ボールを外して、230度で10分で完成です。

まったく、膨れてません。とりあえず切ってみます。

食べれるギリギリぐらいでしょうか?腹持ちが良さそうな感じです。

失敗の原因としては、気温の低さでしょうか。酵母の活性が弱いです。

もしくは、気温の低さに伴う、菌の繁殖が緩やかだったせいでしょうか?ピークの見極めを逃したような気もします。

この辺は、経験するしかないので、また暇を見つけてはやってみます。

ちぢみほうれんそうの出荷調整のやり方

ちぢみほうれんそう、袋の詰め方です。

ちぢみほうれんそう、まだまだ沢山あります。

最終的にはこんな感じにして販売します。

まずは収穫方法。株元が見えるように、葉をめくってカマで切ります。

根っこを長く残してしまった場合や、枯れた葉っぱが付いている場合などは、ハサミなどを使って切り落とします。

スケールを使って重さを測り、規定の重さ(200g)に揃えます。ただし、朝露などが付いているので、10%ぐらい多めの、220〜230gで揃えていきます。

次は、袋に詰めていきます。

ちなみに、黒いビニールは、肥料袋をちょうど良い大きさに切って、自分で作りました。

上部をセロハンテープで留めて完成です。

今日も20袋ぐらい出荷しておきました。