柳生博さんの作った森があるというので、八ヶ岳に行って来ます。
1976年から、俳優の傍で、藪を切り開き、八ヶ岳に自生している広葉樹を植林して、美しい森を作ったという本を読んで、実際に見てみたく、行って来ました。
まずは、車で長野へ。そして小さなペンションに泊まります。
なんとなく良さそうと思って、取った宿、草原屋ですが、めちゃくちゃ良い所。
このペンション、オーナーが森を切り開き、大工さんと半セルフビルドで、建てた物だそうです。
そして前には、広大な草原が広がってます。
次の日、朝から川で遊びます。
水が冷たすぎて、さすがの子供たちも全身浸かるのは無理との事。
さすが、標高1200mです。あと、この標高になると、ゴキブリもいないそうな。ちょっと不思議です。
ランチは草原屋のご主人に教えてもらった、カナディアンファームさんへ。
このカナディアンファームさん、先程の草原屋さんの師匠にあたる人だそうで、森を切り開き、セルフビルドで、家を建て。レストランをオープンしたそうです。
いい感じにカオスです。個性的すぎて、圧倒されます。中央部分には大きな石窯があり、そこで調理した料理があります。
子供たちは、ゲゲゲの鬼太郎の家。っと言いながら入っていきました。
でも、レストランです。
石窯で焼いたチキンや、10年間熟成させた生ハム、ケベックシチューなど。美味しく頂きました。
で、最後は八ヶ岳倶楽部。柳生さんの森です。
白樺が綺麗な森です。森を一巡して、看板メニューのフルーツティーを頂きます。
で、くつろいでいた所、なんかそれっぽい人がいます。
柳生博さん、本人です。写真をお願いし、快く家族一緒に写して頂き帰路につきました。
八ヶ岳倶楽部の最終目的しか決めていない旅行でしたが、何かとてんこ盛りの旅になりました。