師匠から200穴のプラグトレーを5枚ほど購入しておくようにとの事です。後、バネの弱めのピンセットも必要との事です。
プラグトレーはかろうじて、知ってました。どんな風に使うかは知りません。ピンセットは完全に何に使うの?という状況です。とりあえず、買って行きました。
種まき用の培養土は、購入していたのですが、師匠の持っている奴の方がいい奴だから、それを使うようにとの事です。
プラグトレーに土を入れます。手で平らになるようにし、別のプラグトレーを使って、軽く押さえつけいきます。
そこに、ピンセットを使って1粒づつ種を穴の中央部に置いていきます。同じような事を連続していると、どこ入れたか、忘れてしまいます。途中、入れたかどうかほじくり返しながら、種を間違わないように入れていきます。最終的には、こんな感じになります。
キャベツ(綾峰) 200個
カリフラワー(スノークラウン) 200個
ブロッコリー(ハイツSP) 200個
フルーピーイエロー200個
フルーピーレッド 400個
全部で、1200個の種を蒔きました。不慣れなのもあって、3時間ほど掛かりました。白く立てているものは、品種がわかるように書いています。
これらを、温床(おんしょう)というところで、育てていきます。ちなみにこの中は、サーモスタットがついていて、22度に保たれています。
ただし、育苗(いくびょう)では、少しの温度上昇や水分の状況ですぐに全滅する可能性もあるので、注意しなさいとの事です。
キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーはこれで半分の量です。二回に分けて撒いていきます。収穫時を分ける為です。
最後に水をたっぷりとかけて、新聞紙を綺麗にかけて終了しました。