今日こそは、掘り上げます。
まあまあ、乾いてそうな感じ。鍬(くわ)を使って芋を傷つけないように掘り進めます。
1つ目。
空。
えーと、芋が小さすぎる!とかは想像してたのですが、空って何?
試験的な栽培なので、合計4株しか植えて無いのですが、一応は全ての株が育ったような気するんですけど、育ってなかったのでしょうか?
良く覚えていません。
次の株を掘り出します。今度はポキって音が・・・
折れた。
って、この筒1メートルはあるんですけど、そんなに成長する?
この先を探すべく、鍬で掘ってみたのですが、掘った時に土とごちゃ混ぜ、何がなんだかわからなくなったので無視。
次、3つ目です。
明らかに、パイプとは全然関係ない所から生えとる。
鍬で掘ると、芋を傷つけそうなので、移植ゴテで掘っていきます。
石にあたって方向転換を繰り返し、芋が好き放題に伸びていってます。
途中、細い芋を何本も折りながら、やっと収穫。
子供の頭ぐらいの石を掘り上げながらの収穫。ちなみに、ステンレス製の移植ゴテはこの通り。
先が完全に曲がってしまいました。
4つ目も、3つ目同様に好き放題伸びてくれてます。
スーパーなどで売っている、綺麗な長芋はどうやって栽培してるのでしょうか、謎です。
ちなみに、取れた長芋は全部でこんな感じ。
良く言えば、自然薯みたいなワイルド感満載の長芋です。
食べてみましたが、スーパーで売ってる物と、芋自体の味、粘り気、香りにおいて、すごい濃い感じでした。
少し過酷な環境で育ったので、このようになったのでしょうか?
一本だけ長いのがありますが、この株のみパイプに入りました。
来年は、自然薯で試してみます。筒に入るように育てるのがポイントですね。