畝立て本番がやってきました。なんとなく、ドキドキ。でも、パートさんが今日は急遽休んでしまったらしく、師匠の直売所(大沢ファーマーズマーケット)は10人ほどの列ができてます。
師匠からは、消石灰できれいにラインを引いておいてとの事、消石灰は園芸用の物を、購入済みです。
非常に慌ただしくしており、今日の畝立てはまた今度か・・・。準備だけでも、やっとこ。とう感じで、自分の畑に入ります。
こちら、畝のラインを引くための装備。
畑の両サイドに、竹の棒を1.4m間隔で刺していき、その両サイドを紐で括っていきます。そうすると、畑の中に直線がでます。目ではわからないのですが、自分の畑は少し台形の形をしていました。
この、紐を渡した所に、2mおきに消石灰を置いていきす。たぶん、こんな感じで良いはず・・・
「ガラガラ、ごっ、ごっ、ごっ。」
なんか、大きな音が後ろから。振り返ると、師匠がトラクターに乗って登場。え、どこから来たの。基本、農家さん神出鬼没です。
師匠からは、「紐をのけて!」っとの事。急ぎ、片付けます。紐が絡まらないように、グルグルしたり、竹を引き抜いたり。
全部、片付けた時には、もうすでに8本の畝立てが完了。
2時間ほどだったと思うのですが、なんか、あっという間の出来事でした。内心、バックホー、オートキャリーの運転をさせてもらった経緯があったので、トラクターの運転もさせてもらえるかも、っという期待があったのですが、そんな簡単には、触らせてもらえませんね。
師匠はトラクターからは降りて、笑顔で一言。
「綺麗にすると、ひろー見えるやろ。」とのこと。
いやホント、ひろー見えます。