農業的ph計の比較

土の状態を確認する為に、ph計を使います。今まで、3種類ほど試したので、まとめです。

初代のph計。試験薬タイプです。

土20gに対して水を50g。攪拌したあと、しばらく放置。2、3時間はかかります。

それから、上澄み液をスポイトで吸い取って、試験薬を投入、色の違いで、phを判定します。

メリットとしては、安い。試験薬自体は1000円ほどで買えます。

ただ、デメリットとしては測りや、スポイトなど、その他の道具も必要になるので実際には、そこまで安いとも言えないかもしれません。

とはいえ、アクアリウムなどの水槽のphを気軽に測るのには適しているように思います。

2代目、ph計。

シンワ製のデジタルph計。これも試験薬同様に、土20gに対して、水を50g。攪拌して、少し落ち着いたところで、先の電極部分を差し込んで計ります。

残念ながら自分の感想としては、メリットが1つもありません。ただ高いだけです。7000円以上はします。

期待していたのは、精度だったのですが、正確なところはわかりませんが、同じ物を測ってもかなりブレが発生します。

3代目のph計。今年からの導入です。

メリットとしては、測り易さです。土に刺せば、10秒ほどで測れます。

デメリットとしては、水などの液体は計測できない事でしょうか?後、デジタルph計みたいに、校正を行う事が出来ません。基準が狂ってしまうと、買い直しとなります。

3つを使ってみて、今のところは最後の電池を使わない、シンワ製の酸度計が1番使いやすいです。

電池も使わないので、畑の物置きに気軽に放置できます。

だだし、溶液タイプ、デジタルタイプ、電池を使わないタイプ、どれも経年により、基準からズレます。

この辺は、作物の育成状況、雑草の生え方、虫の発生ぐあいなど、畑を良く観察していく必要がありそうです。

案外、昔の人がしたように、畔にアジサイを植えて、その花の色合いでphを判断したそうですが、それが1番効率的なのかもしれません。

新しい物と、古い技術、これらを上手く融合して自分の物とする必要がありそうです。

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