とうとう、襲来です!

とうとう、恐れていたお客様がやって来ました。

明らかに、何らかの虫に食害されてます。3月23日に畑に定植して、4日後の27日には、一部発生を確認してます。原因の正体を突き止めるために、他の苗も確認します。

正体を発見、上記、写真に3匹ほどいます。黒と黄色の小さな虫です。訳も分からず、行動するわけにもいかないので、まずはネットでそれらしき物を確認します。

「キスジノミハムシ」との事。

もちろん、師匠にも「キスジノミハムシ」だと思う、っと伝えると。

「この時期には、発生しにくい種類との事。普通は秋に大発生するのにな~。」

師匠も状況を確認してもらいました。間違いないと思うが、念には念を入れるため、捕獲して農協にも相談するようにとの事。早速、捕まえようとしました。

ここで、この覚えずらい、言いずらい、「キスジノミハムシ」の名前の由来を、実感することになります。

まず、この虫、黄色いすじがあります。なので、「キスジ」。

その次に、犬猫などのペットに付く、ノミみたいにピョンピョン跳ねます。なので、「ノミ」。

最後に、この虫たちはアブラナ科の葉っぱが大好きです。なので、「ハムシ」。

これら、3つの言葉を合わせて、「キスジノミハムシ」と名前がついているみたいです。

小さいし、少し葉っぱを揺らしただけで、ピョンっと跳ねて、どこかに消えてしまいます。ものすごく、捕まえずらいのですが、何とか捕まえて、農協に持って行きました。「キスジノミハムシ」で間違いないとの事。農協からも、師匠からも「スタークル顆粒水和剤」の散布を進められます。

キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーも、アブラナ科です。こちらに広がらないためにも、農薬に頼ることにします。ただし、用法・容量はきちんと守ります。耕地面積、希釈倍率などから必要薬剤量を割り出します。余分に作って、破棄に困るのも、面倒です。

この地域、不思議と夕方4時ごろには、風がやみます。周りに飛散しないためにも、風の弱まる時間帯を見計らって散布しました。

無事退散してくれるようでしょうか?また後日、確認してみます。

ちなみに、農業について、やはり自然と共に共生する事が重要だと思いますが、やはり自然ではありません。人間が食料を生産する特別な空間です。

例えば、「キスジノミハムシ」は悪い虫で、「ミツバチ」が良い虫ではないと思います。どちらも、自然の共生の中で、複雑な相互関係を作っているのだと思います。その中に、自分達、人間も上手く共存していけるように、自分らしい農業を目指して行こうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です