土遊野さんへの見学ツアー2

朝の五時半に、自分は起床。みんなも、6時前にはぞろぞろと起きてきました。温泉に入って、7時半から出発です。

出発ですが、その前に腹ごしらえ。グーグルマップで適当なお店を検索。

適当に探した割には、かなりおしゃれなお店。

店内もかなりオシャレな感じです。

朝からがっつりと食べます。みんなはこれにデザートのアイスまで頼んでました。実は、自分甘いものが苦手です。弾丸ツアーらしく、食事の写真を撮った後は、大急ぎで掻き込みます。

石川県のイカ釣り漁船でしょうか?

農業ブログを始めたことを伝えると、友達が気にして石川の海をバックに、写真を撮ってくれました。ここから、富山県の土遊野さんまで1時間半かかります。急いで出発。

土遊野さんへの見学ツアー1

土遊野さんへの見学ツアーに友達6名、現地集合2名に行ってきます。

土遊野さんは、富山県の農家さんで、

「土と遊ぶ野原のように」という思いで、土遊野と名前がついています。有機米・有機野菜はもちろんのこと、アイガモ、養鶏、ヤギ・ウシなども飼育しており、それらを循環させ、農業を行っております。初めて、お話を聞いた時には、

「えっ、ダッシュ村」じゃない!

って思い。自分が目指している、営農の姿に近しいので、ヒントを得るため、遠いのがネックなのですが、行く事にしました。

実は、この名前を聞いたときに、当ファームの「美土里」が思い付きました。

夕方6時、江坂駅で一同集合し、車で出発です。そして、高速で北上します。

車の中では、農業談義、あっちの農家さんは、どうした、こうしたなど。話は尽きません。あと、自分を含めた計6名、たぶん平均年齢は40歳以上。奥様に、富山に見学に行こうと思う、って相談した時に、

「みんな若いな!」

っとの事。こんな事をするのは、大学生以来ではないでしょうか?

ただただ、車で走ること5時間。お宿、石川県のホテルシーサイド松任に夜の11時に到着。みんなで軽く、一杯、のつもりが1時半までの飲みに・・・

お宿はこんな所です。写真は朝になって撮影してます。

とうとう、襲来です!

とうとう、恐れていたお客様がやって来ました。

明らかに、何らかの虫に食害されてます。3月23日に畑に定植して、4日後の27日には、一部発生を確認してます。原因の正体を突き止めるために、他の苗も確認します。

正体を発見、上記、写真に3匹ほどいます。黒と黄色の小さな虫です。訳も分からず、行動するわけにもいかないので、まずはネットでそれらしき物を確認します。

「キスジノミハムシ」との事。

もちろん、師匠にも「キスジノミハムシ」だと思う、っと伝えると。

「この時期には、発生しにくい種類との事。普通は秋に大発生するのにな~。」

師匠も状況を確認してもらいました。間違いないと思うが、念には念を入れるため、捕獲して農協にも相談するようにとの事。早速、捕まえようとしました。

ここで、この覚えずらい、言いずらい、「キスジノミハムシ」の名前の由来を、実感することになります。

まず、この虫、黄色いすじがあります。なので、「キスジ」。

その次に、犬猫などのペットに付く、ノミみたいにピョンピョン跳ねます。なので、「ノミ」。

最後に、この虫たちはアブラナ科の葉っぱが大好きです。なので、「ハムシ」。

これら、3つの言葉を合わせて、「キスジノミハムシ」と名前がついているみたいです。

小さいし、少し葉っぱを揺らしただけで、ピョンっと跳ねて、どこかに消えてしまいます。ものすごく、捕まえずらいのですが、何とか捕まえて、農協に持って行きました。「キスジノミハムシ」で間違いないとの事。農協からも、師匠からも「スタークル顆粒水和剤」の散布を進められます。

キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーも、アブラナ科です。こちらに広がらないためにも、農薬に頼ることにします。ただし、用法・容量はきちんと守ります。耕地面積、希釈倍率などから必要薬剤量を割り出します。余分に作って、破棄に困るのも、面倒です。

この地域、不思議と夕方4時ごろには、風がやみます。周りに飛散しないためにも、風の弱まる時間帯を見計らって散布しました。

無事退散してくれるようでしょうか?また後日、確認してみます。

ちなみに、農業について、やはり自然と共に共生する事が重要だと思いますが、やはり自然ではありません。人間が食料を生産する特別な空間です。

例えば、「キスジノミハムシ」は悪い虫で、「ミツバチ」が良い虫ではないと思います。どちらも、自然の共生の中で、複雑な相互関係を作っているのだと思います。その中に、自分達、人間も上手く共存していけるように、自分らしい農業を目指して行こうと思います。

師匠からの気になる一言 「ヨシを使って」

以前、トンネル掛けをしたときに師匠から言われたこと。

「ヨシを使って」です。

ヨシまたはアシとは、よく河原などに生えている、2mほどの草で、竹が小型になったような感じのやつです。

その草を刈り取り、アーチを作って行けば良いとの事。自分は当たり前のように、ダンポールを購入済みでした。ちなみに、ダンポールとはこんな奴です。

購入済みの旨を伝えると、

「それ関連使うと、畑が無茶苦茶になるんや、まーいいや」との事。

意味はすぐに分かりました。マルチ(ビニールで土を覆うもの)支柱などは、ちぎれたり折れたりして、畑のゴミになります。自分の畑でも、マルチなどのゴミ拾いをしながら、畑仕事をしています。

その点、アシなどが折れても、いずれかは微生物に分解されて、畑の肥やしにしかなりません。このへん、気持ちは同じですね、ゴミの中で、食料を生産したくはないです。

以後、気を付け、どこまで出来るかわかりませんが、なるべく自然物(竹、石)などで、代用していける物は代用していこうかと思います。手間は掛かりますが、コストは掛からないですしね。

ミニトマトの播種 ソバージュ栽培に挑戦します

本日、メインの仕事としては、トマトの播種(はしゅ:種まき)になります。品種は、千果(ちか)、アイコ、ピッコラルージュ、ピッコラカナリアの系4種類です。

プラグトレー(黒いやつ)に、種まき用の土を入れて、ピンセットで種を1粒ずつつまんで、入れていきます。写真で見える白いやつは、播種時期、品種名を記載しています。

ちなみに、ピッコラルージュ、ピッコラカナリアとは、変わった名前ですね。マウロの地中海トマトのシリーズの品種です。そして、露地でソバージュ栽培なるものが、一部農家さんで流行っています。

まず、露地栽培についてですが、トマトの場合、ビニールハウスを使うのが現在の主流で、施設栽培と言います。昔ながらに、畑に植えていく方法が、露地栽培です。

それから、ソバージュについてですが、放任栽培、野性的などと言われてます。トマトを育てる場合、新しい芽を摘んだり(芽かき)して、仕立てていくのですが、この仕事をできる限り、省力化(ほったらかし)して栽培していく方法です。

あと、一番の特徴はトマトでアーチを作っていくところです。上手く、アーチを作る事ができるでしょうか?上手くできても、できなくても、こちらにアップしていきます。

苗の確認と潅水

本日の苗の確認です。

こちらは、フルーピーの苗。前回の投稿が、3月25日なので、それほど変化はありませんね。ただし、ポットの土がカリカリに乾いていたので、少しだけ潅水(かんすい:水やり)しておきました。苗の場合、特にそうなのですが、水をやりのタイミングが難しいです。水をやりすぎると、根が育たず、ひ弱な苗になります。逆に、水が少なすぎると、簡単に枯れます。

キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの苗です。こちらも、それほど変化なしですね。潅水して、苗のチェック完了です。

本日の大仕事、トンネル

今日のメインの仕事はトンネルです。

師匠からは「古い、農業用ビニールフィルム(農ビ)が余ってるので、差し上げるよ。」っとの事。少し大きかったので、縦に半分にしていきます。

長~い、のでそれなりに時間はかかりますが、特に問題もなくカッタで、中央部分をカットしました。途中、破けている部分は継ぎ接ぎして40m強の濃ビが完成。

次は、ダンポール、段ボールではなく、ダンポールにて、支柱を作成。

薄く緑に見えているのが、ダンポール。これを、70㎝ピッチで地面に刺して行きます。

次に、先ほど作った濃ビを被せていきます。同時に、上からも140cmピッチ、支柱ダンポール2本に1本の間隔でダンポールで固定していきます。

作り方は、なんとなく、知ってはいたのですが、実際に行ったのは初めてです。初めてにしては、我ながら上手くできましたと満足してます。途中、奥様と一緒に息子たちが遊びに来たのですが、夢中でかまってあげれませんでした。

今度は、鍬の使い方ぐらいは教えてあげようと、少し反省です。5時間半かかりましたが、今日の予定はこれにて終了です。

苗の確認

本日の苗の確認です。

こちらはフルーピー(小型のパプリカ)の苗になります、ほとんどの苗が元気に成長しております。

キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの苗たちです。前回、畑に定植したのと同じ品種です。2回に播種(はしゅ:種まきのこと)を分けております。理由は、収穫時期をずらすためです。1回目の播種が、2月9日、2回目の播種が、2月26日で、15日間ずらしております。

どれぐらい、収穫時期がズレるのか楽しみです。

早朝から農場へ

定植など、後回しにになっていた、苗をポットに上げます。祝日なので、午後からは家族サービスが待ってます。

午前中までに終わらせる必要があります。勢い余って、5時におきました。

少し早過ぎます、太陽が出ていません。コーヒーを飲みつつ、暫しゆったり。車を運転して、6時半に農場到着。

まずは、ポットに土を入れて行きます。慣れた仕事のはずが、スピードが上がりません。雨のせいもありますが、今日は少し寒すぎます。

とりあえずポットに土を入れ終わり、苗を植えていきます。ここでも寒さの影響かスピードが上がりません。で、何とか終了しました。こんな感じです。

後から、師匠に・・・

「あっ、ポットに上げたん・・・、この温度やったらポット上げせんでも、畑に植えれたのに・・・」

との事です。必ず、ポット上げをしないといけないという事はないそうです。要領がつかめてないので、農業あるあるでした。

すでに、もう売り出し中

前回、定植した苗が少し余ったので、ファーマーズマーケットに苗として売りに出してます。2018年から、畑をお借りする事が出来て、この3月についに商品として、ファーマーズマーケットに、苗を売りに出すことが出来ました。嬉しくて、売り場をキョロキョロしに行きます。

有りました。1個60円の、カリフラワー、ブロッコリーの苗です。ちなみに、こちらの苗、農薬などの薬剤は使っていません。温度管理と、灌水量を調整して、丈夫そうな苗ができました。

でも、おかしいですね。ブロッコリーの苗が見当たりません。どこにあるんだ?

たまたま、師匠が通りかかりました。

「あっ、そうやこの前のブロッコリー全部売れたで、完売や!」との事。

月曜日から出して、今日はまだ水曜日。実質2日しか経ってません。すごく嬉しいのですが、びっくりです。

こうなると、現金にも、もう少し多く作ってれば良かったと後悔します。販売前には、これ本当に売れるのか?と不安に思っていたのですが・・・

何はともあれ、嬉しい報告でした。