先日、作った栽培計画を師匠と共に修正しながら、急ぎ必要な種の購入を行いました。
種類は、カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、フルーピーの4種類です。まず、フルーピーって何か知ってますか?自分は、今回初めてしりました。大きさは、ピーマンとパプリカの中間ぐらいのサイズで、色はパプリカ同様、色々とあります。
初めは、パプリカの栽培をするつもりだったのですが、大きなパプリカ、たぶん普通にスーパーに売っているぐらいのサイズを作るのは、難しいらしく。師匠から、自分にはたぶん無理だろうという判断です。
潔く、諦めました。師匠の配慮で、よく似た品種のフルーピーに変更です。
また、このフルーピーもパプリカもアライグマが食べに来るそうです。ただし、ピーマンは食べにきません。
なぜでしょうか?
理由を聞いてみました。 パプリカなどは、ピーマンよりも糖度が高く甘いので、アライグマが食べに来るそうなんです。
自分が、そんな甘いフルーピー作れるのかな?やってみるしかありませんね。
で、購入しました。
写真で、取るとこんな感じですが、これだけで、購入金額が、1万5千円です。
自分の畑の場合、40mの畝(うね)が、8本あります。そこに、株間(かぶま)40cmで2条蒔き植えるとすると、200株の苗が必要です。
ただ、この苗にする工程で、種の発芽率や、自分の失敗を考慮して、おおよそ倍の数を用意しておきなさいとの事でした。
計算式にするとこんな感じです。
〇発芽率85%の場合
400×85%=340
〇自分の失敗率や発芽しても発育不良などを考慮して
340×70%=238
加えて、フルーピーの種が30粒で600円ほどします。家庭菜園では、それほど気になりませんでしたが、40mの畝、3本に2条蒔きで植えるとすると、株間70cmで、420株ほど必要になります。
今思えば、単純に計算できるような事ですが、種って高いですね。こんな風に思ったのは、初めての感覚です。やはり、やってみないと分からないものです。
これからも、どんどん新鮮な感覚があるのかと思います。それら、こちらにて綴っていきます。